■マーケティングの基本である【誰に】【何を】【どのように】売るかといった商品コンセプトを企画するには、まず第一段階としては生活者意識の現状把握調査を実施して、ざっくりとイメージ化したり、コンセプトのタネを見つけたりします。
その際、【生活者と商品との接点】で整理・分解して、マーケティング調査を実施するとすっきりと情報収集ができます。
【生活者と商品との接点】とは以下の5つです。
①そもそも、このシステムキッチン(システムキッチンの場合)を≪絶対買いたい!≫と思う人とはどんな人か。
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②そのシステムキッチンにすることで、≪システムキッチンがある生活、どんな理想の生活≫を妄想していたか。(無意識にでも何らかのイメージを描いておられることが多い)
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③購買行動プロセス(どういう順にどのような情報収集行動や、検討行動を取ったか)
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④商品評価:その商品の何にピンときたのかという【感覚的】なこと、価格や大きさ、使い勝手など【論理的】に検討したこと。
その両方について、どう天秤にかけて、せめぎあって、どう折り合いを付けたか。
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⑤購入後、実際に使用していて、どうなのか。
(自社商品がまだ商品化されていない場合は、③~⑤の「商品」とは他社商品についての話となります)
①~⑤に関する定量調査と定性調査を継続的に実施することで、 購入者に関する意識情報の精度を高めることができます。それを
【コンセプト構築】
【商品開発・サービス開発】
【エンドユーザー向けプロモーション開発】
【中間ユーザー向けプロモーション開発】
に活用することができます。
御社の商品で、上記のような新商品開発・コンセプト策定のための接点マーケティング調査をする場合どういった内容になるのかなど、お問合せ・ご相談は下記【今すぐ問い合わせる】ボタンをクリックいただき、お気軽にお問合せくださいませ。
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