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メ-ルマガジン《女性視点(?)なマーケティング発想のヒント》

17号 「毛筆メーカーから、化粧筆メーカーへ」2006年3月26日

こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

また、たいへんご無沙汰しております。(^_^)

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Q:このメルマガって、どんなメルマガ・・・?

A:このメルマガでは、日常生活や新聞・雑誌などで目にした「お客さま発想な商品やサービス」の事例を取り上げ、ご紹介しています。
他業界の事例でも「関係ない」とお考えにならず、「自社に応用できるところはないか?」という視点で、何かのヒントにしていただけると幸いです。


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●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「毛筆メーカーから、化粧筆メーカーへ」
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■今日は高級化粧筆メーカー「白鳳堂 http://www.hakuho-do.co.jp/index.html」
のお話です。

(化粧筆というのは、お化粧をするとき、ほほ紅、アイシャドウ、口紅などを
つけるのに使う筆のことです。 念のため、ご説明(^^;))


ここの化粧筆は、女性誌でもカリスマメイクアップアーティストが

「使い心地が全然違う!」とか「化粧くずれしない!」などと大絶賛していまして、

私はそれを読むたびに「よし、買おう!」と頭にインプットするのですが、

使い心地などを、自分でも一応確かめて納得してから買いたいので、

どこかのお店で見つけたら・・・、と思っているうちに全く忘れてる、

ということをここ7,8年くらい繰り返しています・・・。


けれどもまた最近、日経MJでこの記事を見つけましたので、
「今度こそ、忘れず買おう!」と決意を新たにしております!



さて、以下は記事内容抜粋です。


「昨年11月の日米首脳会談で、小泉首相はブッシュ大統領夫人に
国産の化粧筆セットをお土産として贈った。

製造元は白鳳堂。

国産筆の約8割を生産する筆の産地(広島県熊野町)で、
「日本の伝統の技を見直したい」と考えた高本社長が
実家の毛筆メーカーから独立、1974年に起業。

カナダのMACを始め、国内外の高級化粧品メーカー向けにOEM供給を
手がけている。

国際的な化粧品各社との取引には品質と量産の両立が不可欠。
職人の技頼みでは完成品に担当者の癖が出たり、人材育成にも時間がかかる。

そこで白鳳堂では伝統的な筆作りの技法に基づいて生産工程を細分化し、
パート労働者にもきめ細かな作業がこなせる体制を確立した。

筆作りで最も重視するのが、太さや向きが異なる毛を複数の工程で徹底的に
除去すること。用途に応じて10種類以上の動物から様々な部位の毛を
組み合わせて最適な筆先を作る。

素材をそのまま使う競合企業もあるが、白鳳堂は完成までに最終的には
3割から5割の毛を捨てるという。

プロ仕様の化粧筆の効果的な使い方を社員やメイクアップアーティストらが
顧客に直接説明する。一般の女性らのナマの声を集めて商品開発に
活かすためにも顧客との接点を重視する。

今年、工場を増設したが、課題は人材確保。
もっとも高本社長は「売り上げ増を焦ることはない。もっと使いやすい、
良い筆を作りたい」と話す。
毎日数百本の自社企画品を日の出から昼下がりまで自然光の中で検品し、
不要な毛を自ら抜き取る。」


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 ■ここからが、この事例について、過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
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今日は妄想はお休みです。


一見するとそれほど改良の余地がなさそうな化粧筆でも、白鳳堂さんでは

「一般の女性らのナマの声を集めて商品開発に活かすためにも
顧客との接点を重視する。」とのことで、この点はぜひ見習いたいところです。

筆の毛の部分の形、大きさ、こし、毛質、粉のつき具合等々や、
持つ部分の太さ、素材、重さ、長さ・・・など、極めようと思えば
いくらでも課題は見つかるのでしょうね。


この事例では、

社長の「筆に対する思い」があり、


伝統工芸の技という「自社の強み」を認識し、


化粧筆という「市場を発見した」ところがすごいです。


ちなみに生産内訳は以下だそうです。

化粧筆                95%
和筆(書道筆・面相筆・日本画筆等)   2%
画筆(洋画筆・デザイン筆等) 2%
工業用筆 1%



■妄想の余談■


「不要な毛を自ら抜き取る!」・・・社長さんのこだわりが伝わってきます。

このこだわり、「良い筆を作りたい」という思い、うんちく話、

製造過程での苦労話などをホームページ上でも伝えると、

ロイヤリティの高い顧客がもっと増えると思うのですが、

あ~、もったいないです!(よけいなおせっかいですが(笑))

御社のマーケティングリサーチにご興味のある方はお気軽にご相談ください(^_^)。

株式会社マーケティング イノベーション 担当:鈴木 規子
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『女性視点(?)なマーケティング発想のヒント』  発行責任者:鈴木 規子
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