まな板の市場調査の事例(86号)
日常生活の中の新商品開発の事例
2007年3月23日の日経MJの記事からの抜粋です。
記事抜粋:
■「プラスチック製のまな板といえばふつうは白。食材が見えやすいからとされる。
ところが、「黒いまな板」が登場した。
開発したのは日本展示図書館と京セラ。きっかけは視覚障害者からの声だった。
まな板の上できる食材はトマトやニンジンのように濃い色のものだけでなく、ネギや大根、豆腐など白っぽい色のものもある。
白いまな板では薄い色の食材は見づらく、手元が危ういという意見だ。
欧米などではすでに黒いまな板が商品化されているという。
こうした要望を受け、京セラは昨年末に黒いまな板を試作。障害者向けの展示会に出展した。
好評だったことから2月、日本展示図書館の館内で販売を始めた。
購入者は視覚障害者に限らない。60歳以上の高齢者も口コミで話を聞きつけ、買いに来るという。」
—記事抜粋はここまで—
このメルマガでも時々高齢者向け商品の事例の紹介と、まだまだ高齢者向け商品の市場は未開拓だということを申し上げていますが、このような役に立つ商品開発の事例を見ると、私も高齢者向け商品開発のための消費者調査をしたいな、と強く思います(^^)。
読者様のなかで、高齢者向け商品を開発したい方がおられましたら、ご協力させていただきますので、ぜひご連絡をいただけたらと思います。
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■ここからは、この事例について「市場調査をしたとしたら・・・」という
過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
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■今回の事例の場合は「まな板」ですが、自社の製造している商品について高齢者向けに改良する、という商品開発ですので、調査内容としてはシンプルで、以下のようなものです。
・高齢者の不満は何か?
・どのような使い方をしているか?(現状の把握)
について、ていねいに情報収集するようにします。
ですので、アンケート調査ではなく、インタビュー調査か家庭訪問をして実際に利用されているところを見ながらお話を聞く、という方法が適しています(まな板の場合は料理しているところです)。
このような調査を実施して現状分析や改良点を収集し、コンセプトを固め、途中で高齢者の評価も聞きつつ
計画(plan)⇒実行(do)⇒評価(check)⇒改善(act)で実施していきます。
■あとがき■
■【お役に立つかも?情報】
「大阪産業創造館」という、大阪市の外郭団体で経営者をサポートする機関が
あるのですが、そこのマーケティング部門のコンサルタントに選ばれました(^^)。
大阪市の方に限らず、オンライン相談(無料)、面談での相談(無料)が受けられますよ!v(^o^)
私の専門分野のマーケティングに関しては私をご指名いただければ結構ですが、他にもいろいろな専門分野を持つコンサルタントが回答いたしますので、何かお悩みのことがあれば、一度ご利用されてはいかがでしょうか?
(この制度は、非常に活発に利用されている制度です)
当社ではお問合せ頂いた企業様の調査目的や会社の現状、課題などをていねいにヒアリングして、課題の解決につながる市場調査手法をご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。
サービス内容につきましては、以下に詳しくご説明しておりますのでいちど御覧ください。
《※2006年1月から【まぐまぐ!】で発行しているメールマガジン 【女性視点(?)なマーケティング発想のヒント】 からの転載です。》
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