飲食店のマーケティング調査(アンケート調査)

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飲食店の店舗コンセプト構築のためのアンケート調査(1)

新規開業のために候補地のマーケティング調査を実施した後、店舗コンセプトを作るためにはターゲットとするお客様のニーズをつかむためのマーケティング調査の実施が望ましいです。

そのためにはまず商圏をどの程度にするのか想定する必要があります。
広域から集客するようなお店なのか(一般的に来店頻度は低い)、地域に密着したお店なのか(一般的に来店頻度は高いと想定)により、調査の実施手法や調査対象者が変わってくるためです。

広域から集客するお店の場合、調査手法はネットモニターを使ってのアンケートになります。

注釈:マーケティング調査は調査対象者を誰にするか、ということが質問内容と同様に最も重要なポイントです。「誰でもいいので調査すれば、それなりの結果が出る」というのは大きな落とし穴で、来てほしいと思っているお客さま層と違う人たちに調査をしても、その調査結果はただのゴミでしかありません。ただのゴミどころかその結果に基づいて間違った店舗コンセプトを作りでもした場合取り返しのつかないことになりますので、くれぐれも調査対象者の抽出は慎重にお願いします。

広域の場合、商圏とする市区町村や想定するターゲットの属性(性別・年代・年収・嗜好などから抽出)にネットアンケートを実施します。
ネットモニターを使ったアンケート調査はターゲットを絞らなければ安く調査できますが(100サンプルで3万円~くらい)、ターゲットの属性を絞るとけっこう費用がかかりますのでご注意ください。


地域密着の場合は店舗の周辺1~3キロ以内の世帯へのアンケート調査となります。
アンケート用紙を配布し郵送で回収します。回収率は質問数や質問内容、謝礼の内容により幅があり10~30%くらいとなります。

ただし、質問数や質問内容、謝礼の内容よりも、もっと回収率に影響することがあります。

それは調査を依頼する側の「やる気」や「お客様のご意見を伺いたい!」といった意志の表れ、「熱」のようなものです。

「熱」を伝えることができれば、確実に回収率は上がります

「そんなことがどうやってわかるのか?伝えられるのか?」ですが、まずはご自身が、どこかから送られてきたアンケート用紙を見た時の事を想像してみてください。

たとえばお役所から送られてきたアンケート用紙などをご覧になったことがあるでしょうか。

無味乾燥で事務的、工夫のかけらもなく、「毎年同じことやってます」みたいなやる気の無さ・・・。あなたはそんなアンケートに回答する気が起こりますか?
生真面目な方は「お役所からの調査なのだから答えないと」との思いで回答してくれるかもしれませんが、特段熱心に記入してくれるとは考えにくいのではないでしょうか。

ではこちらの「熱」を具体的にどのように伝えるかですが、まず一番大切なのは最初に書く「挨拶文」や「調査目的」の文章です。
アンケート用紙とは別紙で挨拶文をA4用紙1枚もので添付したり、アンケート用紙の冒頭に書いたりしますが、内容はまず「自己紹介」です。
例えば「自分はこういった人間で、こういった夢があって、この地でどうやって行きたいと考えていて、こんなこだわりがあって・・・」といった内容です。

マーケティングは相手の立場になって考えることが大切ですが、この挨拶文でも同様です。
その地域の人の立場になると「アンケート用紙が見ず知らずの会社から送られてきた。うさんくさそうだ。何かよからぬことを起こすかも。関わりにならないでおこう。」と考える人がこのご時世多いでしょうから、挨拶文を見てくれないかもしれません。
でも見てくれた人がいたとき、その人には安心感とはいかないまでも、回答してあげようかと思ってもらえるくらいの情報は伝えておかないことには何も始まりませんね。 だから自己紹介はとても大切なのです。


「自己紹介」の次は「調査目的」です。
「・・・・そういう自分なので、この地に皆さまに支持されるような○○のお店を作りたいと思っています。だから以下の質問に本音でお答え頂けますか?」といった流れでご協力をお願いするのです。

弊社ではその店のオーナーの代理として挨拶文を作成しますので、間違いなく「熱」が伝わる挨拶文を作るために、オーナーに店づくりへの思い、将来展望、こだわりなど必要な情報を聴き取りして挨拶文を作成するようにしています。
(続く)

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