市場調査 アンケート用紙のフォーマット作成で売上アップ

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アンケート質問をグレードアップできる3つのポイントとは?

アンケートをしてみようかと考えるときには、社内に何らかの課題があって、それを解決するためにアンケート調査を検討することが多いと思いますが、アンケート質問を作成する際に以下の3つのポイントをふまえて頂くと、初心者でも失敗しないグレードアップした質問が作成できます。

ポイント1.聞きたいことだけの質問にしないこと
ポイント2.仮説を立てること
ポイント3.御社の「本気や熱」を伝えること

3つのポイントについてご説明します。

1.聞きたいことだけを聞く質問にしないこと

アンケート質問作成に慣れていない人がやってしまいがちな失敗例は、「ご自身が聞きたいことだけを質問文にしていること」です。
「え? 自分が聞きたいことを聞くのがアンケートではないの?」と思われたかもしれません。
「聞きたいことだけを聞く」とは、例えば何かの新商品開発のためのアンケートの質問で「あなたはこの商品が好きですか」、「買いたいと思いますか」といった直球の「核心を聞く質問だけ」をしがちということです。

課題を解決できるアンケート質問とは「聞きたいことだけを質問にすること」ではありません。
聞きたいことの質問自体はあってよいのですが、「その回答をするに至った、その人の背景や人となりがわかる質問」も必ず作成する必要があるということです。「背景や人となりがわかる質問」というのは、回答者の属性・思考・嗜好・性格・生活習慣・行動といったものです。そういった質問が「どの程度買いたいと思うか」についての回答の信憑性の裏付けになるからです。

例えば高価格帯のゼリーの試作品試食アンケートでの、「このゼリーを買いたいと思いますか」という質問に対して「買いたい」と回答した人の割合が高かったとしても、単純に喜んで発売を決定してはいけません。
その理由は、「このゼリーのターゲットに合った人が回答しているかどうかを裏付ける質問をしていないから」です。例えば日頃安いゼリーしか買わない人や、ゼリーを食べる習慣がない人が「買いたい」と回答していても、現実的には売上に貢献する可能性は低いと考えられるためです。
このゼリーの場合、どういった質問で背景や現実の行動を収集するかですが、たとえば
・日頃ゼリーをどれくらいの頻度で買うか?(今回から急にゼリーに目覚めたという場合を除いて、日頃買わない人の意見は余り参考になりません。)
・日頃どこのメーカー、商品を買うか?(どんな嗜好の人がどんな評価をするのかを判断するため)
・いくら位の商品を買っているか?(費用感覚は重要で、おいしくても日常買いには選択されない、であるとか、いいものを少し食べたいニーズやターゲットに訴求するなど、コンセプトを固める上で重要)
・日頃どこでゼリーを買っているか?(流通が重要)
といった質問です。

背景や現実の行動情報が重要なのは、それによって回答の「確かさ」や「自社にとって」役に立つ回答かどうかを見極めることができるからです。
アンケート質問作成の初心者の方は、この裏付けを取る質問についてお気づきではないために「質問数は5問くらいでOK。」と考えてしまいがちですが、 「回答者の人となりや背景がわかるような、裏付けを取る質問」を加えることで質問内容の質が格段にグレードアップできます。

上記の「回答者の人となりや背景がわかるような、裏付けを取る質問」は、調査目的によりますが最低でも3問~10問程度は必要であり、質問のうちの一部はスクリーニング調査(事前調査)で実施します。
スクリーニング調査とは、本調査の前に回答してもらうべき人を選別するためのアンケート調査であり、ざっくりと大枠での回答者の選別をします。
例えば先述の高価格帯のゼリーの場合は、「性別・年代・ゼリーやプリン、アイス等デザートの喫食習慣・頻度、購買行動・購入商品、デザートにかける支出金額」などの質問をして対象者を絞るのです。
スクリーニング調査を実施することで、「まったくターゲットとは関係のない人(例えば日頃デザート買う習慣のない人など)が回答者の中に紛れ込み、市場調査としては役に立たないデータを収集してしまう」といった失敗を防げますので非常に重要です。

また、スクリーニング調査の質問は、クロス集計分析の分析軸としても使用するものです。例えば上記の例ですと「年代別・性別年代別・デザートの喫食習慣別」等々で、その違いを分析します。

昨今よく利用されているセルフ型Webアンケートは1問1人10円~など安く実施でき、アンケート調査のハードルを下げることにとても貢献していますが、この料金はスクリーニング調査をしない場合の料金だという点に注意が必要です。
ターゲットとする対象者を集めるためのスクリーニング調査について、対象者数がなかなかいないような珍しい条件の場合は(「出現率が低い」と言います)、市場調査に必要な回答者数が集まらなかったり、スクリーニング調査費用が想定外に高額になったりしますのでお気をつけ下さい。


ポイント2.仮説を立てること

アンケート調査の成否は「仮説」で決まると言われるほど、重要なものです。

仮説には2種類あり、例えば現状把握のための仮説(現状は○○○○なのではないか?)や、課題解決策立案のための仮説(こうやればよいのではないか?)を、調査目的に応じて立て、アンケート調査ではそれを検証していきます。アンケート調査を実施することで、新たな発見や気付きが収集できるような仮説を立てることがポイントです。

例えば「高価格帯ゼリーの商品開発」において、現状把握のための仮説では「現在食べているゼリーについて、人工甘味料が気になっているのではないか?」とか、「入っているフルーツのマンネリ感を感じているのではないか?」といったことが仮説になります。
あるいは自社商品の顧客満足度調査の場合は「このゼリーのこういう点に不満を持たれているのではないか?」「このような人にとっては、こういう点に不満を持たれているのではないか?」といったことが仮説になります。

現状把握のための仮説で検証した結果を受けて、次に課題解決策立案のための仮説を立て、それをアンケート調査で検証します。
課題解決策立案のための仮説は「○○○○というコンセプトが評価されるのではないか」「このようなシーンでのゼリーの食べ方提案があるのではないか」といったことが仮説になります。
あるいは自社商品の顧客満足度調査の場合は「このゼリーをこのように改善したら、顧客満足度が向上するのではないか?」「このようなコンセプトが求められているのではないか?」といったことが仮説になります。


ポイント3.御社の「本気や熱」を伝えること

アンケート調査において、暗黙知ともいえる重要なことは「アンケート調査に対する、こちら(調査を実施する企業様)の「本気や熱」を伝えられるような質問にする」ことです。 「本気や熱」とは、新商品開発が調査目的なら、その仕事に対する本気度や、回答者に対する「あなたの回答がとても参考になります!ありがとうございます!」といった感謝やリスペクトといったことです。大げさかもしれませんが、回答者とのエンゲージメント(関係性)を築くという意識を持つということです。

例えば新商品開発や顧客満足向上などの、顧客の心理や行動を詳しく調査する必要があるアンケート調査では、質問が込み入ったものになります。また自由回答質問も組み入れるので、回答者(消費者やお客様など)の立場からすると、「回答しにくい」とか、「めんどくさい」と感じることにもなります。 このため質問文を真剣に読まずにいいかげんに回答したり、自由回答には本当に思っていることを記載せず、書くのが面倒なので「ひとことだけの回答」や「なし」といった記述で済ませたり、途中でやめる、離脱するといったことが起こりがちで、その結果回答内容の信憑性が低くなる、回収率が下がるといった問題が起こります。

そういったことをできるだけ食い止めるためには、こちら(調査を実施する企業様)の、その調査にかける本気度が伝わるアンケート質問にすること、つまりこちらの本気度を質問文や調査趣旨説明文・依頼文に、言葉として表現することが重要となります。質問文や調査趣旨説明文・依頼文で、回答者との関係性を築くという意味です。

通常、アンケートの冒頭に調査趣旨説明文や依頼文を掲載しますが、それひとつ取ってもありきたりな文章ではなく、調査を実施する企業様自身の言葉で調査趣旨説明をすること、その「つかみの段階」でまずはちょこっと信頼や共感を得られるようにする「お膳立ての文章」にも気を配るといったことが必要です。そして、ひとつひとつの質問文も本気が伝わる言葉にすることが重要です。(暑苦しいということではありません)

そういった主催者の本気度・調査に対する想いは回答者の深層心理に伝わり、何となく「回答してあげよう」「ちゃんとした内容を記入してあげよう」という反応につながります。当社の実施するアンケート調査では回答者によっては「興味深いアンケートだった」「楽しく回答できた」といった感想を書いて頂くこともあります。 企業様によっては本気で取り組んでいるにもかかわらず、それがうまく表現できていない、伝えられていないといったアンケート調査の事例をよく見ますが、その点は改善することにより回答内容の信憑性が高くなる、回収率が上がるといった効果を見込める可能性がありますので、やれることは何でもやってみることをお勧め致します。

簡単なアンケート調査では、このような配慮についてはそれほど重視することもないのですが、新商品開発や顧客満足向上などの、顧客の心理や行動を詳しく調査する必要があるアンケート調査ほど非常に重要になります。 このような点が重要と明記している書物などは見ないのですが、実際にこれまで約30年アンケート調査を実施している中で、弊社が回答者の取り組み姿勢や回答の中身について良い効果があると実感している点です。

アンケート用紙・アンケート質問の作成代行サービス【使える!アンケート】 は、 「聞きたいことだけの質問ではない」「仮説構築・検証ができる」「御社の本気・熱を伝えられる」といった「アンケート質問をグレードアップできる3つのポイント」を踏まえたアンケート質問が作成できるサービスです。

市場調査専門家のアドバイスがあり、大手市場調査会社よりかなり安い料金で御社の課題を解決できるアンケート質問が作れます。

アンケート質問作成代行サービス【使える!アンケート】の、他社にはない7つの特長とは?

1.アンケート質問を作成するにあたり、まず御社のご担当者の方に調査目的や御社の課題・現状・将来目的などをしっかりていねいにヒアリング致します。参考になる資料をお持ちの場合はそれもお差し支えない範囲でご提供頂き読み込みます。そういった御社の情報を理解したうえで、たたき台を作成し、ご担当者様とやり取りし、課題解決に役立つアンケート質問をご提案致します。またヒアリングを受けることで、御社の課題点が明確化できるというメリットもあります。

2.ていねいにヒアリングをし御社の情報も理解しておりますので、御社の代理として調査に対する本気・想いを代弁し表現して「御社の本気や熱を伝えられる」アンケート質問が作成できます。

3.ヒアリングをし、御社の情報を踏まえての調査設計・質問作成の料金であり、大手市場調査会社と比較して頂くとわかりますが、品質に比較して非常に格安料金となっています。安くできる理由ですが、当社は零細企業で固定費がかからず小回りがきくことと、間違ったよくないアンケート質問票を使っているために「アンケート調査は役に立たない」といった認識を持たれているのも見てきましたので、まずはよいアンケート質問票を使って、アンケート調査ができることを実感していただきたいと考えているためです。

4.女性の調査専門家が作成しますので、女性視点での仮説構築・アンケート質問作成ができます。様々な商品・サービスの購入については女性が約8割の決定権を握っているという調査結果もあります。また男性のクライアント様からは「今まで気づかなかった視点、目からうろこ。」といった感想も頂いています。

5.様々な調査目的に対応したアンケート質問が作成できます(例:商品開発やサービス開発調査、顧客満足度調査、マーケティング施策・販売促進施策立案調査、従業員満足度調査、業務改善調査など)

6.エクセルでの納品ですので、今後同じアンケート調査を実施したいときにも継続して活用できます(自由に修正ができます)※ご希望によりGoogleフォーム等のWeb画面作成の納品にも対応しています(画面作成は別料金)。

7.アウトソーシングすることで、御社の生産性向上に役立ちます。

アンケート用紙・質問の作成代行サービス【使える!アンケート】を利用されたお客様の声の一例 - SMクラブ経営者の方のご感想:

正直言って価格も魅力ですが、それよりも多業種にわたりコンサル業務をしていてその実績やノウハウをHPで紹介されている会社はこちらだけでしたので、それが一番の決め手でした。大規模で立派な(ように見える)コンサルタント会社のHPはたくさん拝見しましたが、事績や価格については完全にベールに包まれていたのでそれではお願いすることはできませんでした。
鈴木さん自らが、当店のみならず同業他店のHPを見て業界全体のビジネスやトレンドを研究しながら、アンケート作成に取り組んでいただいた点は本当によかったと思います。畑違いの業種ではなかなか理解しずらい部分も多々あったと思いますが、労を惜しまず熱意をもってやっていただき、未経験の業種でも短期間でほぼ正確な認識を得られたことはさすがと言わざるを得ません。
自社の問題のように真剣に考えていただいた点が素晴らしいと思います。私の知っているコンサルの方は大抵、超他人事というのが見え見えで、たまたま成功した場合すべて自分の手柄にする人ばかりでしたから。鈴木さんはそれらの方々とは真逆の印象ですね。
ただ単にアンケートを作成してもらうつもりで申し込んだら、いつの間にかコンサルタントも無料でついてきて「ラッキー!」といった感じ。鈴木さんの提案からたくさん勉強して商売にいかせなかったらそれこそもったいない。(僕はたくさんアイデア盗みましたよ!)

お客様の声はこちらです


(※別サービス)オンライン(Zoom)での【アンケート質問作成のオンライン講座(2時間×2日)】もございますのでお問合せ下さい。

市場調査のアンケート作成時の失敗例、問題点


Googleフォームでのアンケート画面作成も承っております(画面作成料金は別途必要です)

■↓インターネットショップ(家具)のGoogleフォームアンケート画面の例です。
■アンケート調査の目的は、お客様の満足の声をサイトに掲載して売上げアップすることです。
■調査項目としては、購入した家具で生活が変わったこと、ショップの満足度、ショップについての推薦のお言葉などです。

■質問数は5問でした。

Googleフォームアンケート例

「半信半疑だったけど、意外にやってみたらよかった」など利用者の声はこちら


■以下の↓アンケート用紙例は、基礎化粧品の使い心地・価格など顧客満足度・評価調査の例です。
肌の状態や肌についての悩みといった現状把握のための選択式質問や、商品について「どのようなところがいいのか、不満なのか」といった具体的内容を聞くための自由回答質問を組み合わせています。
■質問数:15問


このアンケート用紙の作成代行を依頼されたお客様の声はこちら
化粧品・自然派基礎化粧品 新商品開発アンケート用紙例 顧客満足度調査


■↓寝具販売会社のアンケート用紙の例です。
■アンケート調査の目的は、寝具の体験見学会参加者の売上げに繋がる意識調査で、その場で聴き取り(インタビュー調査)するための調査票を作成しました。
■アンケート調査項目としては、寝具の体験見学会参加者の寝具に対する評価、体の調子についての情報収集、改善ポイントなどです。
■質問数は9問でした。

市場調査アンケート例■<B>寝具販売会社■調査目的:寝具の体験見学会参加者の売上げに繋がる意識調査(聴き取り調査(インタビュー調査)のための調査票)■調査項目内容:寝具の体験見学会参加者の寝具に対する評価、体の調子についての情報収集、改善ポイントなど


■↓ガラスビンメーカー(上場企業)の取引先へのアンケート用紙の例です(FAX送信で実施しました)。
■アンケート調査の目的は、自社の業務改善のための、顧客企業への満足度調査です。

■調査項目としては、自社社員と顧客企業担当者との接点、社員への満足度・評価、在庫に対する満足度・評価、リードタイム・配送など会社のしくみについての評価などでした。
■質問数は23問です。

取引先対象アンケート例:ガラスビンメーカーの顧客企業満足度調査例(BtoBアンケート調査)
 ↑このようなアンケート作成事例集はこちらです

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アンケート質問作成で《よくある失敗》例

この「使える!アンケートサービス(アンケート用紙作成代行サービス)」をご利用いただいた訪問販売主体の高級化粧品メーカーの佐藤様(仮名)の例を挙げさせていただきますと、 「こんど商品の体験会を実施するのだが、来たお客さまにアンケートをしたい」とのことでした。

私が「今どんな質問を考えていますか?」とおたずねしたところ、
① ご紹介した商品(8種)の中で、興味のあった商品はどれですか?
② 後日あらためて詳しい話を聞きたいと思われますか?
③ イベント・セール情報を希望されますか?

・・・という3問を考えてい
る、とのことです。
佐藤様はご自身でアンケート用紙を作成することができないので、「5問分で発注したいので、この3問は入れて、あと2問何か考えて欲しい」というご依頼でした。

このアンケートの場合、「買ってもらえるかどうか?を知りたい」というだけの調査内容になっています。せっかく初めてアンケートをしようとしているのに、あまり得るものが無いようなアンケートをしては、その労力がもったいない!と思われます。 ですので、あと2問にしても、もっと実のある質問を考えてさしあげようと、約30分間電話でいろいろな質問をしてヒアリングし、このアンケート実施するにあたっての状況について情報収集しました。

そのときにお聞きした内容としては、
体験会はどこで?、参加者の属性は?、誰がどのように誘われ、参加し?、人数は?、どんな内容で?、どんな目的で?、参加者への特典や謝礼は?、販売は?、通常の売れ行きは?・・・といった体験会についてや、

販売している商品の種類、特徴、ウリ、顧客の評価、リピート状態・・・など、商品、企業についてや、

その担当者がお客さまとの接客するときの感じ、説明の仕方、これまで何を評価して継続利用してくれているのか、リピーターへの対応内容・・・など、顧客コミュニケーションについての姿勢、考え方

など、状況を具体的に把握するための聴き取りをしました。

そうやって根掘り葉掘り質問されているうちに、佐藤様は「買ってもらえるかどうかも知りたいが、実は他にもずっと気になっていることがある」と、問題点に気付かれたので(この体験会のような販促手法には重要な課題点でした)、その質問を入れました。この使える!アンケートのサービスの特徴として、このように質問・聴き取りしますので、課題についてご自身が気づいていないことが発見できることが多いようです。

また当社からの調査内容の提案として、
体験会での商品の理解度、興味度、価格評価など(体験会のあり方の見直しに活用できる、どの商品がどのような反応を生むのかがわかる・・・など)

現在の肌の悩み、現在の使用商品、化粧品にかける費用など(現状がどうだから、当社商品に対する興味がこうなっている等々さまざまな意識がわかる、今後ニュースレターやセールスレターを送付する場合、その人の興味に応じた情報が送れる・・など)

などを加えたら今後役立つのではないですか?と、おせっかいですが、プロのマーケターとしての気付きをご提案しました。

そしてご検討の結果、当社の提案も取り入れていただき、10問のアンケート用紙を作成、納品しました。
(納品までに、電話での内容打ち合わせや修正打ち合わせに3時間、調査設計と調査票(アンケート用紙)作成に11時間、合計14時間をかけました。)

このような対応でクライアントには満足いただいていますが、昨今は「お客さまの声」を入れないと信用していただけませんので、

佐藤様に書いていただいた満足度アンケートをご紹介させていただきます。


・・・初めて話すクライアントに「これじゃ、ダメですよ」というのもどうかと思いますが、そのクライアントの立場になり、本当の意味でそのクライアントの役に立ついいものを作ってさしあげたい、と真剣に考えていますので、キツいダメだしをすることもあります。 でも誠実な商売をやっているか?には自信があります。

         

アンケート用紙作成代行サービスを利用してみた方のコメントはこちらです

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良くないアンケート例

使える!アンケートのサービス内容である「調査設計(最初の企画からアンケート用紙作成まで)の部分」は手間がかかる割に利益の少ないところですので、この部分だけのサービスには大手調査会社は手を出しにくいかもしれません。 当社は零細企業で小回りがきく、という立場的な利点もありますし、 つねづね多くの企業様が、間違ったよくないアンケート用紙で調査を失敗されているのを見ていますので、まずはよいアンケート質問票を使って、アンケート調査の有効性を実感していただきたいと考えていること、 そして、実感されたらその後は、また当社に調査設計から分析・提案まで(利益が上がる部分まで)ご発注いただきたい!と考えてこのサービスを続けています。

        

■アンケート用紙作成代行サービスの料金(消費税別)


大手マーケティング会社、インターネット調査会社では質問文作成費として、《1問あたり1万円》の価格設定が多くみられますので、10問だと10万円、20問では20万円となります。当社は会社の規模としては零細でコンパクトなため固定費もあまりかかりませんので、アンケート質問のクオリティが高いのに料金が安いとのご感想を頂いております。
5問まで 10問まで 15問まで 20問まで
19,800円 39,800円 59,800円 79,800円
※料金は上記問数まで同料金ですので、たとえば9問でも39,800円となります
※マトリクス設問は3問と換算致します
たとえば、大手ネットリサーチ会社のモニターを利用してネット調査を実施するときに、モニターを利用するだけでなくアンケート調査項目作成も依頼すると、例えば10問なら約10万円の別料金が発生します。アンケート質問の作成には、調査目的・課題・調査をするに至った背景・現状・将来の展望などヒアリングし、仮設構築して作成することから、質のよいものを作成するためには手間と時間がかかります。


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いままでにご依頼いただいたアンケート例はこちらをご覧ください。

当社ではご訪問での打合せではなく、メール・電話・ファックスでの打合せにし、その分の料金を抑えて、質の高いアンケート用紙を少しでも気軽に活用していただけるようにいたしました。

例えばこんなマーケティング調査にも利用できます。

インターネット調査のためのアンケート調査票づくり
商品開発段階での、商品評価アンケート調査
飲食店の来店客アンケート調査
顧客満足不満足アンケート調査
住宅展示会の来場者アンケート調査
イベントの来場者アンケート調査
美容室の初来店客アンケート・リピーターアンケート・失客アンケート
社員満足度アンケート調査
    ・・・など

《住宅展示会の来場者アンケート調査》などは、アンケートと認識されていませんが、これもお客さまの情報を収集する点で立派なアンケートです。こういうものもいいかげんに作成せずきっちりと情報を収集して、次の戦略に活かすべきなのです。

上記のようなさまざまな目的に応じたアンケート用紙を作成し、納品しますので、御社はそれを「そのままコピーして配布するだけ」です。

※納品形式は、以下の①か②のどちらかをお選びください。
①PDFファイルまたはエクセルファイル
②厚紙にプリントアウトしたコピー用の原紙 

お申し込みから納品までの流れ

安心 1・・・料金は納品1週間以内の後払い(クライアント様を信頼しています)
安心 2・・・料金表の料金以外は一切かかりません(消費税別)

サービスについてのご不明点などは、まずお電話でお問合せください。
0745-53-8006 までお願いいたします。

ステップ1 お申し込み

「使える!アンケート(アンケート用紙作成代行サービス)を申し込むこと」を以下の方法でご連絡ください。
コチラの【お申し込み/お問い合せ】をクリックいただきますと、電話・メール・ファックスの連絡先が出てきますので、「申し込む」旨をお伝えください。
※個人での申し込みは受け付けないと書いてありますが、使える!アンケートについてはお受けしております。


ステップ2 調査目的・課題などお伺い

お電話でアンケート調査の設計に必要な情報(この調査によって、何を得たいかなどの調査目的、現状の問題点や課題など)をヒアリングさせていただきます。 ※お申込を確認する用紙をメールまたはファックスで送信いたしますので、ご記入のうえご返送ください。


ステップ3 アンケート用紙を作成

当社でアンケートの質問項目案を作成、御社ご担当者と修正などやり取りをし、完成させます。


ステップ4 アンケート用紙をを納品

①メールで、エクセルファイルまたはPDFファイルを送信


ステップ5 お振り込みをお願いします

納品後、1週間以内に銀行振り込みにてお支払いください。(振込費用はご負担願います)



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電話でのお問合せも承っております。

サービスについてのご不明点などございましたら、お電話での問い合わせも承っております。
電話に出られない場合は、ご用件を留守電に入れて頂ければ折り返しさせて頂きます。
0745-53-8006 担当:鈴木 までお願いいたします。