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メ-ルマガジン《女性視点(?)なマーケティング発想のヒント》

23号 「お酒屋さん」2006年4月16日

こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

また、たいへんご無沙汰しております。(^_^)

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Q:このメルマガって、どんなメルマガ・・・?

A:このメルマガでは、日常生活や新聞・雑誌などで目にした「お客さま発想な商品やサービス」の事例を取り上げ、ご紹介しています。
他業界の事例でも「関係ない」とお考えにならず、「自社に応用できるところはないか?」という視点で、何かのヒントにしていただけると幸いです。


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●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「お酒屋さん」
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■今日の事例は、2005年度「優良経営食料品小売店等全国コンクール」で
農林水産大臣賞を受賞した酒店「酒舗まさるや」さんの事例です。

この「優良経営食料品小売店等全国コンクール」は独創的な手法で顧客の支持を
受けている中小の食料品店などを表彰しているものです。↓

http://www.ofsi.or.jp/mng_dept/concours/H17%20index.html

余談ですがHPの下の方を見ると「食料品小売店等経営ノウハウ集」というものを
販売されているようです。

1冊600円とのことで、中身は見ていませんがここで表彰されているお店の
内容などから推測すると、とても良心的な価格なのではないかと思います。
よろしければご参考に(^^)


もとに戻って、日経MJの記事内容です。

---「酒舗まさるや」店舗データ---

・所在地  :東京都町田市
・創業年  :1968年
・年間売上高:6億6100万円
・来店客数 :一日に200人
・取扱い商品:日本酒と焼酎で88%、梅酒、リキュール、ビールなど12%
・売り場面積:46.2平方メートル
・従業員数 :7名


「店先には「田酒(青森)」、「十四代(山形)」、など24の日本酒の
醸造元の木札が掲げられ、店内に入ると芋を中心に本格焼酎が四百数種、
日本酒が三百種。「入手困難。一人一本」と書かれた商品も数多い。

社長は焼酎、日本酒の蔵元巡りに1年のうち1ヶ月以上の時間を費やす。

消費者との会話が重要と考え、今後もインターネット販売の予定はない。接客の
中から客の好みに合う日本酒や焼酎を紹介したいという思いからだ。

毎年5月に日本酒、焼酎の蔵元をそれぞれ20社集めた試飲会を開く。
毎回300人を集め、通算12回を数える。

顧客との関係強化には古くから取り組んできた。2800世帯が入居する
鴨川団地のショッピングセンター内で創業したのが1968年。
86年から団地内に瓶ビールを配達する際、1ケース20本のうち、
冷えたビールを2本入れ、「冷えてます」と記したシールを貼った。
「夕方主人が仕事から帰ってすぐに冷えたビールが飲める」と喜ばれた。

団地内の顧客は20%、町田市内全域でも40%程度。入手の難しいお酒を求め、
土日には電車とバスを乗り継いで来店し、リュックに詰めて帰る客も多い。」


とのことです。

冷えたビールを2本入れ、「冷えてます」と記したシールを貼っておくとは、
社長さんは、お客さんの立場になって考えるセンスがもともとピカイチ
なんでしょうね!素晴らしいです。


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 ■ここからは、この事例について「顧客調査をしたとしたら・・・」という
  過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
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90年代に酒類免許の規制緩和があって、大型店や量販店でもお酒を扱うように
なってから多くの酒販店は苦境に陥っていますが、「酒舗まさるや」さんでは
それをチャンスに変え、このような品揃えに転換されたのだと考えられます。

現在は、遠くからもお客さまが来るようになっていますが、当初はそのような
想定はされていなかったと仮定して、妄想してみました。


私(「酒舗まさるや」社長)は、鴨川団地をメインターゲットに想定し、
まず居住者特性について考えます。

(団地といえば昭和30~40年代に建設され、当時の若いファミリー層が
入居し、現在は高齢化が問題になっていますが、90年代には50~60代
くらいでしたでしょう。
どれくらい転出して世代が入れ替わったかも考慮するところですが、それは、
ま、ちょっと横に置いておきまして(笑))


私(社長)は

・「50~60代の男性が好きなお酒は日本酒や焼酎ではないか?」

・「全国ブランドのお酒には飽き足らないのではないか?」

・「出張などで地方に行ったときに飲む地酒の味が忘れられないのではないか?
  または居酒屋で地酒の味をおぼえて、家でも飲みたいのではないか?」

と仮説を立て、団地の男性に対して

・普段家で飲んでいるお酒の酒類、銘柄、飲む頻度・量、購入場所、酒の肴

・外で飲む時のお酒の酒類、銘柄

・今までに「これはうまい!」と思ったお酒の銘柄、酒の肴

を調査します。


日本酒・焼酎の地酒の愛好者が多いことを確認し、店を地酒専門店にすることを
決意し、やるからにはとことんやる!姿勢で、全国各地の蔵元行脚を始めます。


※「酒舗まさるや」の社長さんは顧客志向の方でもありますが、もともと
ご自身も地酒がお好きで詳しくて、その強みを活かされたのかもしれませんね(^^)。

■■■編集後記■■■


金曜日に脳科学者の茂木健一郎さんの「脳と創造性」についての
セミナーを聴いてきました。

自分なりに今まで考えていたことが腑に落ちた話などもあって、
すごく興味深い内容だったのですが、お役に立つかもしれない内容を
一部ご紹介しますと

・ほめられると、脳から快楽物質が出るので、
脳の特性からみても、子供や社員はほめて育てるのがよい。


・これまでの例では例外なく、世紀の大発見であればあるほど、
セレンディピティ(偶然幸運に出会う能力)から生まれている。
すごいものほど「予想できない、予想外のもの」であり、
「それ」は、行動しチャレンジしないと得られない。

(そういえばノーベル賞受賞者、島津製作所の田中さんの発見も、
セレンディピティでしたよね!実験していて偶然何かが混入したとか
何かだったと思います。)


聴いていて、「よし!私もチャレンジして大発見するぞ!」と
決意を新たにしたのでした!(単純な性格なもので・・・)(^^)

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株式会社マーケティング イノベーション 担当:鈴木 規子
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