1. ホーム 
  2. メールマガジン目次 
  3. 53号「知らぬまに電卓が進化!」

メールマガジン バックナンバー

メ-ルマガジン《女性視点(?)なマーケティング発想のヒント》

53号 「知らぬまに電卓が進化!」2006年8月6日

こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

また、たいへんご無沙汰しております。(^_^)

※お知らせ:

■新サービスを作りました!

業種業態別の顧客満足度調査です。
顧客満足度調査は正しい方法で実施すれば必ず得るものがあるマーケティング調査なので、
すべての企業様にぜひ実施してほしいと弊社では考えております。
そこで、費用を抑えて手軽に利用して頂けるようにできないかと考えました。
詳細はこちらをご覧下さい⇒ http://m-innovation.jp/research/resarch12.html

1.アンケート用紙作成代行サービス
アンケート用紙だけをプロが作成代行するサービス『使える!アンケート』はおかげさまでご好評いただいておりますが、ご利用前の「どんなサービスなんだ?大丈夫か?」という不安に反して、ご利用後の「さすが、プロのアンケートだ!」と感動していただけるサービスです。
いちどご検討くださいませ。
詳細はこちらです⇒ http://m-innovation.jp/research/resarch01.html

2.マーケティング診断サービス
「会社のマーケティング戦略、これでいいのか?」とお悩みなら、当社の「マーケティング診断サービス」で、外部の専門家の視点をご参考にされてはいかがでしょうか?

「いろいろやっているがいっこうに売上げにつながらない」というのは、やり方や方向性が間違っているのかもしれません。
現状の御社の業務内容や販促策を伺い、マーケティングの視点からの問題点と今後の方向性を診断します。
詳細はこちらです⇒ http://m-innovation.jp/consulting/consulting04.html

3.「ハガキアンケート調査サービス」好評発売中! 手間・ヒマ・費用がかかるハガキアンケート調査作業を格安料金で丸ごとセットにしました! 詳細はこちらです⇒ http://m-innovation.jp/research/resarch13.html

◆女性視点で新しい切り口・コンセプトを提案するマーケティング会社◆
確かな市場調査・アンケート調査・マーケティングリサーチの実績と、商品開発・顧客満足向上提案でクライアント企業様の売上げアップのお手伝いをしています。



.:*:・'゜゜'・゜゜★'・:* ゜'・:*: ★ :・ ☆ .:*:・'゜゜'・:*: ★ '


Q:このメルマガって、どんなメルマガ・・・?

A:このメルマガでは、日常生活や新聞・雑誌などで目にした「お客さま発想な商品やサービス」の事例を取り上げ、ご紹介しています。
他業界の事例でも「関係ない」とお考えにならず、「自社に応用できるところはないか?」という視点で、何かのヒントにしていただけると幸いです。


-----------------------------------------------------------
●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「知らぬまに電卓が進化!」
-----------------------------------------------------------

■今日の事例は8月3日の日経新聞の記事からです。


記事抜粋:

「家電量販店などで売れ行きを急速に伸ばしているのが、いわゆる「脳トレ」機能を
搭載した電卓。シャープが昨年9月に発売し、カシオ計算機が今年3月に参入した。

ヨドバシカメラの売り場では、展示コーナーで脳トレを試す中高年の姿も目立つ。
「高齢者から若者まで家庭用に幅広く売れる。既に電卓を持っていても二台目として
買い足す人が増えている」(ヨドバシカメラ)

またテンキーとして使える電卓も、価格は四千円前後と高めだがよく売れている。
「職場にはテンキーを標準装備していないノートパソコンが多い。狭いデスクを
有効活用できる点が評価されている。」(カシオ計算機)
購入者は20代~40代のビジネスマンが中心。現在では、国内で出荷されている
電卓のうち約2割がテンキー機能付きとみられるまでになった。

キー配置や計算など基本機能はそのままに、デザイン性を高めた電卓も多い。
カシオ計算機の「NEO STYLE」シリーズは、キーの形状に丸みをつけ
外装の色も赤や青など四色を用意した。
「おしゃれな飲食店などで使われているほか、若い女性が仕事用に購入している」
という。


シャープの脳トレ電卓⇒ http://www.sharp.co.jp/corporate/news/050909-a.html

カシオNEO STYLE⇒ http://www.casio.co.jp/release/2004/neo_style.html
(「2004年2月発売」と、もう2年以上前なんですね。)


キャノンマーケティングジャパンの調べによると、電卓の2005年の国内出荷台数は
千十四万五千台でここ数年はほぼ横ばいが続いている。
学校の授業で電卓が採用されたことも需要を下支えしている。



---記事抜粋はここまで---

電卓にも「脳トレもの」があったとは!(^^;)

記事にありますように、電卓の付加価値として
「脳トレ」「パソコンのテンキーになる」「デザイン向上」が挙げられています。

100円ショップでも売られている電卓ですが、消費者の欲求をうまく捉えた
商品開発で高価格を維持しています。


(まったくの余談ですが、電卓が毎年1000万台以上も売れていること自体が
かなりのおどろきでした!(^^;))


------------------------------------------------------------------------
 ■ここからは、この事例について「顧客調査をしたとしたら・・・」という
  過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
------------------------------------------------------------------------

今日はちょっと「妄想」ではない内容です。m(__)m



記事では電卓の付加価値として

・「脳トレ」

・「パソコンのテンキーになる」

・「デザイン向上」

の3つが挙げていますが、最終的に商品に行き着くまでの道のりは
それぞれ違うと想像されます。


この3つの付加価値のうち、「顧客調査から生み出される可能性の高いもの」は
どれだと思われますか?


・・・考え中・・・(^^)



そうです!

「パソコンのテンキーになる」です!
この付加価値は、「消費者のパソコンや電卓の利用に関する現状把握、不満点の把握」
といった消費者調査から発見される確率が高いです。


もし消費者調査をする場合には
経理業務など「数字を扱うヘビーユーザー以外」がターゲットに想定され、
(ヘビーユーザーは「外付けテンキー」などを利用しているため)

・ヘビーユーザー以外の「外付けテンキー」の設置状況の把握
・「ノートパソコンの数字入力を面倒に感じる程度」
・「パソコンにも接続できて、テンキーになる電卓」のニーズ、購入想定価格などを
調査から把握します。



「デザイン向上」については、5,6年くらい前からでしょうか(?)、
日本のメーカーはデザインに非常に力を入れていますね。
(日産も、ゴーンさんがデザイナーをヘッドハントするなど、注力されていました。)

デザインに凝った電卓は、そういった企業方針からの発想で開発されたのかもしれません。



最後に「脳トレ」電卓ですが、
これは「消費者調査からではないタイプの、マーケット志向の商品」だといえます。

個人的にはこのタイプの商品開発が好き、と申しますかおもしろいです(^^)。

こういった商品を発想するには常に世の中の流れ(生活者の意識が何に注目しているか)
に敏感でいて、

その「世の中の流れ」 ×「自社商品・自社の強み」= 新商品

を頭の中でいつもシミュレーションしておくことです。


今回の場合の「世の中の流れ」は、「人々の脳の健康・老化に対する不安」ですね。


脳を鍛えるには「単純な計算の繰り返しが効く」という研究機関の研究結果なども
収集しつつ、自社の強みに結びつける発想にまで昇華させた
シャープさんの目のつけどころが素晴らしいです!(^_^)

御社のマーケティング調査に、ご興味のある方はお気軽にご相談ください(^_^)。

株式会社マーケティング イノベーション 担当:鈴木 規子
メール⇒otoiawase■m-innovation.jp
※(スパム対策です。送信の際は■を@に変換して下さい)

ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました!
いつでもご意見やご感想などは大歓迎です! お待ちしています(^^)
改善したり、励みにさせていただきます。

ご感想などはこちらまでお願いいたします。
⇒ mm■m-innovation.jp
(スパム対策ですので、■は@にお願いします。)

★取材・執筆依頼も大歓迎です。

※解除の方法:もし今後ご不要な場合は、すぐに解除させていただきますので、
お手数をおかけし恐縮ですがこのメールをそのまま返信していただけますでしょうか?
なにとぞよろしくお願い申し上げます。

これまでのバックナンバーはこちらです
http://m-innovation.jp/melmaga/

■無料相談⇒電話での無料相談をはじめましたので、
よろしければいちどご利用ください。
http://m-innovation.jp/advice/

■当社のこれまでのマーケティング調査実績についてはこちらをどうぞ↓ http://m-innovation.jp/work/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『女性視点(?)なマーケティング発想のヒント』  発行責任者:鈴木 規子
■株式会社マーケティング イノベーション http://m-innovation.jp/
奈良県大和高田市昭和町2-2-708
■大阪・奈良・近畿圏内の市場調査・マーケティング調査はご訪問も可能です。
____________________________________________________________




前号  | バックナンバー目次 |  



2006年1月から、毎週1回火曜日(原則ですが)に発行している無料メールマガジンです。
(最近は忙しさにかまけて滞っておりますm(_ _)m)。
マーケティング発想のご参考に、ぜひ下記フォームよりご登録ください。