1. ホーム 
  2. コンサルティング各種 
  3. 仕事で本当に使えるアンケート調査ノウハウの訪問指導

仕事で本当に使えるアンケート調査の訪問指導[企業様向け]

「そうだ、アンケート調査をしよう!」と考えつつも、こんな困りごとはありませんか?


アンケート調査をやりたいが、本やネットで勉強してもいまいち実際のやり方がわからない

マーケティングリサーチ会社に外注すると、けっこう料金が高い

マーケティングリサーチ会社に外注するよりも、自社で調査できるようにしてマーケティングのノウハウを自社に蓄積していきたい。

自社の課題解決のために、ほんとうに活用できる調査結果を得られる調査を実施したい。

短期間でコスパよく、マーケティングリサーチのノウハウを吸収したい。


 当社では様々な企業様からのアンケート調査を受託していますが、「企業様が自社で実施できるリサーチのノウハウを蓄積していくほうが、将来的には有益な場合もあるのではないか。」とも考えています。
「お客様の声を経営に生かす」とはよくご存じの話だと思いますが、「ではうちの会社では、実際にどうやったらいいのか?」「具体的なやり方がわからない。」と、なかなかすぐに実行しにくいのではないでしょうか?

企業様の潜在的な課題の解決に役立ちたいと思い、他社では見られない一風変わったサービスもいろいろと考案している弊社ですが、このサービスは≪御社に訪問し、御社の課題を題材に、アンケート調査のプロが実践しているノウハウを、座学と実際に調査を実施しながらの両方で学んで頂く≫というサービスです(参加人数は6名まで可)。
(※このサービスは弊社代表の鈴木が、大阪市の中小企業支援機構である産業創造館≪あきない・えーど≫にてマーケティング戦略部門の登録専門家をしていた際に、「コンサル出前一丁(企業に訪問してコンサルティングをするメニュー)」として採用されていた実績もあり、安心してご利用頂ける内容のサービスです)

アンケート調査の訪問指導のサービス内容は?


 御社内のリアルな課題を実際に調査課題(※1)として取り上げ、アンケート調査を実施し、課題の解決策立案までを実践して頂きます。
訪問指導サービスの概要は以下のようなものとなります。

調査目的の設定(※2)
 ↓
調査設計
 ↓
質問作成
 ↓
アンケートの実施・回答の回収
 ↓
回答の集計・分析
 ↓
課題解決策立案
 ↓
報告書作成



≪※1調査課題≫の一例:
新商品開発・新サービス開発
ブランド価値向上
顧客満足向上、顧客リピート率向上
従業員満足度向上、従業員意識改革、従業員定着率向上
自社(他社)商品・サービスなどの現状把握

上記のようにアンケート調査の結果は様々に活用できます。経営戦略から顧客満足向上、商品・サービスの改善、新商品・新サービスのアイデアのヒント、接客向上、販促策の評価・・・等々、大きな概念から小さな改善まで、調査をする際の課題の設定次第でさまざまなヒントや気付きが得られます。


≪※2調査目的の設定≫とは?
 調査する質問内容についてですが、思いつくままランダムに「これは聞きたい」「あれも聞いたらいいんじゃないか」と作った質問で実施したアンケート調査でも、回答が集まればなんとなく「調査した感じ」にはなりますが、いざ集計してみると、「あれ?この質問の集計結果は何に使えるのかな?」といったムダな質問をしていたり、「肝心なことを質問してなかった!」と後悔したりと、使えないアンケートになりがちです。
それではせっかく手間・労力・おカネをかけたのに自社にとってマイナスなことはもちろんですが、回答してくれた人にもたいへん失礼なことで、無駄な労力をかけてしまうことにもなります。

そういった失敗をしないよう、この調査を実施する目的は何なのか、どういった課題の解決に活用したいのかと調査目的をはっきりとさせて、どの質問をどう活かすのかといったリサーチの全体像(調査設計)を最初に描いておけばムダな質問や重複する質問をしたり、質問すべきことが抜けていたりといったミスは避けられますし、途中でわけがわからなくなっても、設計に立ち戻って思考を明確にできます。

 新商品開発のためのアンケート調査と一口に言っても、例えば「どんな商品にするのか」といったコンセプトを決めるための情報収集の調査にするのか、あるいは「パッケージデザインがコンセプトを訴求できているか」(コンセプトをデザインに落とし込めているか)を評価するための調査なのかなど、調査目的を明確にすることが重要です。
それによって、調査対象はどんな人にするのか、その人たちに何をどのように質問するのか、といった調査の枠組みを決めることができます。そういったマーケティング調査を実施するにあたっての最も重要な基礎の部分は、特にきめ細かくご説明します

     ←講習時の写真

講習内容について(4回訪問のモデルケース)※目安時間:1回あたり3時間

(以下の内容はモデルケースですので実際には御社の状況をヒアリングし、ご希望に応じた内容をご提案いたします)


弊社が作成したアンケート調査実施マニュアルでアンケート調査の基礎を学んで頂き、調査設計に必要な情報とその情報の分析、調査設計のための仮説出し、ターゲットの設定方法、調査設計の作成方法、質問文の具体的作成方法をご説明いたします。
講習参加者ご自身で仮説と質問文を作成したものを、当方へメールでお送りいただきます(当方でチェックいたします)。


お送りいただいた仮説と質問文について解説・添削し、完成させます。
アンケートの配布方法(Webまたは郵送、手渡し等)、謝礼の考え方、回収の仕方、入力フォーマットの作成と入力の仕方(紙アンケートでの調査の場合)、データの読み方、集計の仕方をご説明いたします。
その後実際に御社で、アンケートの配布配布→回収→回収したデータを読む→回答内容を入力する(紙アンケートの場合)→ローデータ作成までお取り組みいただきます(途中不明点がある場合は、きめ細かくサポートいたします)。
ローデータを当方へメールでお送りいただきます(当方でチェックいたします)。


データを講習参加者と一緒に分析いたします。
単純集計、クロス集計の集計方法、グラフの作成方法、集計データの読み方のコツ、自由記述回答の分析のコツ、キーワードの抽出方法などをご説明いたします。
分析結果をもとに、調査結果から導き出された課題の抽出と課題解決策の作成方法をご説明いたします。
その後講習参加者ご自身で課題解決策の案を作成したものを、当方へメールでお送りいただきます(当方でチェックいたします)。


課題解決策について、講習参加者と一緒にブレインストーミングをいたします。
アイデアの具体化や、ご意見からの改善策といった「案」を具体化するための、マスタープラン、アクションプランの立て方をご説明いたします。
今後の進めていく上でのマネジメントサイクル(PDCA)の実施の仕方、注意点などもご説明いたします。

 
※アンケート調査実施の前に、市場環境分析などデスクリサーチをしたほうがよいと考えられる場合は、別途オプションでデスクリサーチの個別指導サービスの提供も可能です。

個別指導サービスの料金(税別)(※4回訪問のモデルケースの場合)

¥200,000(税別) ※出張旅費が必要な場合、別途申し受けます。

※ご訪問時の講習以外の対応(講習参加者からの資料のチェックや不明点のお問い合わせなど)も、無料でサポートいたします。

お問い合わせ・ご相談

お問合せやお申込みなど、以下のお問合せフォームからお気軽にご相談ください。

今すぐ問い合わせる

電話でのお問合せも承っております。

「ちょっと聞いてみたいことがある」
「申込むには、いまひとつよくわからないので問合せしたい」など
お気軽にお問い合わせください。

電話でのお問い合わせは
0120-964-806 担当:鈴木
までお願いいたします。