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メ-ルマガジン《女性視点(?)なマーケティング発想のヒント》

68号 「靴下にもこんな盲点が!」2006年11月26日

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Q:このメルマガって、どんなメルマガ・・・?

A:このメルマガでは、日常生活や新聞・雑誌などで目にした「お客さま発想な商品やサービス」の事例を取り上げ、ご紹介しています。
他業界の事例でも「関係ない」とお考えにならず、「自社に応用できるところはないか?」という視点で、何かのヒントにしていただけると幸いです。


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●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「靴下にもこんな盲点が!」
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今日の事例は11月8日の日経新聞と、11月24日の日経MJの記事からです。


日経の記事抜粋:

「無印良品を展開する良品計画は16日、かかとの部分が直角の靴下を発売する。

通常の靴下は機械で効率的に編むための都合で120度になっている。
人間が立ったときの足と地面の角度と同じ90度が最もはき心地が良いと判断した。

かかとが120度の靴下は、足裏が引っ張られるような感じがするほか甲の部分に
たるみが出来やすい。かかとを直角にすると足に密着してはきやすいという。

同社は中国の取引先工場と共同で、特殊な機械を使って直角に編むことに成功した。

価格は一足525円と同社の現在の平均価格より100円近く高い。
来秋に向けて既存の商品も順次120度から90度に切り替える。
数量をまとめることで生産や物流の効率化を進め、一足420円に引き下げることを
目指す。

靴下はスーパーや衣料専門店の間で、一足300円を割るほどの価格競争になっている。
良品計画は直角タイプを品揃えの中心に据えて違いを鮮明にする。」



●この↑日経新聞の記事をそのうち取り上げようと、切り抜きを保管していたところに
24日にはMJでは直角靴下の開発秘話が。↓


「どうすれば総合スーパーなどとの価格競争から抜け出せるか。
無印良品らしい靴下とは何だろう。良品計画の雑貨担当、大伴氏を悩ませた問題の
答えは意外なところからもたらされた。

「チェコのおばあちゃんが編む靴下は、どれもかかと部分が直角になっている」。
良品計画は世界中からユニークな商品を探し出し、それを自らの商品作りに
取り入れる運動を進めている。欧州在住の協力者からの情報だった。

こだわりの商品なので、ほかと価格競争する必要はない。
「しぜんとこうなりました」という無印のコンセプトとも合う。大伴氏はとびついた。

難題はどこで生産するかだった。
直角の靴下はかかと部分で編む回転数を変えなければならないため、
機械が限られるうえ時間もかかる。

付加価値が高い商品なので国産がよいだろうと思い、最初は奈良県などで工場を
探したが断られた。たまたま大伴氏が無印の従来タイプの靴下を生産している
中国の工場を訪れたときにその話をしたところ、「できるから、やらせてほしい」
という話になった。

まず16日に9品目を売り出したところ、同社の中心価格帯より105円高いにも
かかわらず順調な滑り出し。

三足千円を下回る価格競争が続く靴下で、無印は小さなこだわりを武器に
一線を画そうとしている。」


---記事抜粋はここまで---


最初の日経新聞の記事を見たとき、
「靴下にもこんな目の付け所があったんだ!すごいわ!」と感動しました!(^^)

120度の靴下はプロダクトアウト(「編みやすい」という生産者の都合)の製品ですが、
直角靴下はマーケットイン(顧客志向)の商品になっていますよね。

それで近々メルマガでご紹介しようと切抜きを保管していたら、MJの開発秘話が
載っていたのです。

情報収集に余念がなく、常に差別化にまい進する企業風土にも注目されます。


このMJの記事で、もうひとつ私が興味を持ったのが

「付加価値が高い商品なので国産がよいだろうと思い、最初は奈良県などで
工場を探したが断られた。」という点です。

私は奈良県民で、靴下は地場産業ですから近隣には靴下関係の会社がいくつもあります。

このような付加価値の高い靴下生産の話を断るのは、どのような事情からなのか、
売れない、投資が回収できない、という判断だったのか・・・。

地場産業の低迷で活性化にやっきとなっている折、チャンスを逃してしまったようで、
残念な気がします。

株式会社マーケティング イノベーション 担当:鈴木 規子
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『女性視点(?)なマーケティング発想のヒント』  発行責任者:鈴木 規子
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