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メ-ルマガジン《女性視点(?)なマーケティング発想のヒント》

96号 「婚礼市場をおめでた婚で掘り起こし」2007年7月10日

こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

また、たいへんご無沙汰しております。(^_^)

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Q:このメルマガって、どんなメルマガ・・・?

A:このメルマガでは、日常生活や新聞・雑誌などで目にした「お客さま発想な商品やサービス」の事例を取り上げ、ご紹介しています。
他業界の事例でも「関係ない」とお考えにならず、「自社に応用できるところはないか?」という視点で、何かのヒントにしていただけると幸いです。


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●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「婚礼市場をおめでた婚で掘り起こし」
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今日は7月6日の日経MJの記事からです。
ずっと「モノ」の話が続きましたので、今回はサービスの事例です。

記事抜粋:

「婚礼大手のワタベウェディングは、挙式時に新婦が妊娠している「おめでた婚」
市場を開拓する。妊婦向け挙式プランの対象地域を北海道や海外に拡大し、
専門サイトを開設する。

おめでた婚のケースでは従来、挙式などを手控える傾向があったが、
件数の増加に伴い需要が見込めると判断。専門特化した商品を拡充し、
三年後をめどに売上高50億円を目指す。

専門プランは新婦の負担を考え、挙式地や演出をパッケージ化して準備作業を
簡素化。メールや電話のやり取りだけでも打合せでき、最短一ヶ月で挙式できる。

ウェディングドレスはそのときの体型に合わせられるよう、複数のサイズから
選べるようにした。
牧師が胎児に祈りをささげる演出を用意。料理には妊婦に必要とされる
鉄分やたんぱく質を豊富に含む食材を使うなどして配慮した。緊急時には
提携する近隣の産院を紹介する。

厚生労働省によると、結婚前に妊婦が妊娠しているカップルは2004年に
全体の26%だったが、ワタベでは「今は3割を超えている」と推計。
「適当なサービスがなく挙式や披露宴をあきらめていたおめでた婚層に
訴求する」考えで、関連サービスの売上高を早期に全体の1割程度に高める。」


---記事抜粋はここまで---


おめでた婚の人たちの中には、「適当なサービスがないので挙式や披露宴を
あきらめていた人」がいるのですね。
ですので、この事例はマーケティング調査からの新商品開発パターンの
「①生活上の不満点から、新アイデアを発想する」にあてはまるといえます。


ひとつ記事の中で参考にされると役に立つと思いますのは、統計の活用です。
ワタベでは厚生労働省の「結婚前に妊婦が妊娠しているカップルは2004年に
全体の26%」という統計資料を把握した上で、「今は3割を超えていると
推計」しており、市場の全体像をつかむためには関連する統計資料を知っておく
ことも重要ですね(^^)。


私はおめでた婚の式や披露宴に出たことはないので、実際どのような演出に
なっているのかは知らないのですが、演出のひとつの切り口としては

「みんなで生まれてくる命を祝う」というのが、温かくていいのでは?と
思います。
(「できちゃってから結婚なんでバツが悪い」「触れないでおいてあげよう」
という意識との兼ね合いなので、微妙かもしれませんが・・・(^^))


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 ■ここからは、この事例について「マーケティング調査をしたとしたら・・・」という
  過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
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今回のような場合はマーケティング調査するとしたら、2つの方法があると思います。

ひとつはワタベのようなところに式場探しにくるお客さまや、実際に式を挙げた
お客さま(おめでた婚の人)に、おめでた婚ならではの「現状意識、不都合や不満、
理想形」についてアンケートをする方法です。

ただそれですと、「式や披露宴を、はなからあきらめている人」にはアンケートが
できないことになり、その場合はもっと範囲を広く取る必要がありますので、
インターネット調査で「過去におめでた婚で式や披露宴をあきらめた人、現在
おめでた婚で、式や披露宴をやめようと思っている人、迷っている人」を抽出して
調査する方法です。


●事業目的は「おめでた婚のカップルにも、結婚式の感動を経験してもらうこと」
ですので、

●仮説は
・おめでた婚ならではの、結婚式・披露宴を躊躇する問題点があるのではないか?
(時間的、身体的、世間体、など)

・他方、世間体を気にする意識は低下し、子供ができたことを祝って欲しい
気持ちの方が強いのではないか?

・結婚式・披露宴をやろうと決めてから、その後の打合せ期間や内容、当日の
実施内容におめでた婚特有の不満や「ほんとうはこうしてほしいこと」あるいは
「理想の結婚式」があるのではないか?

などといたしまして、

●質問内容は

・おめでた婚のカップルが理想とする結婚式・披露宴の内容と、躊躇する理由
(海外も含めた開催場所、準備期間、当日の時間の長さ、タイムスケジュール、
身体への負担・不調・不測事態への不安、ドレス、両親・親族の意見、など)

・実際に式を挙げたおめでた婚カップルが感じた、準備期間での不満と理想、
気持ち、当日の不満と理想、気持ち

などをマーケティング調査し

計画(plan)⇒実行(do)⇒評価(check)⇒改善(act)で実施していきます。


ということで今回は、サービス業の不満からの発想についてご紹介させて
いただきました。

株式会社マーケティング イノベーション 担当:鈴木 規子
メール⇒otoiawase■m-innovation.jp
※(スパム対策です。送信の際は■を@に変換して下さい)

ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました!
いつでもご意見やご感想などは大歓迎です! お待ちしています(^^)
改善したり、励みにさせていただきます。

ご感想などはこちらまでお願いいたします。
⇒ mm■m-innovation.jp
(スパム対策ですので、■は@にお願いします。)

★取材・執筆依頼も大歓迎です。

※解除の方法:もし今後ご不要な場合は、すぐに解除させていただきますので、
お手数をおかけし恐縮ですがこのメールをそのまま返信していただけますでしょうか?
なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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『女性視点(?)なマーケティング発想のヒント』  発行責任者:鈴木 規子
■株式会社マーケティング イノベーション http://m-innovation.jp/
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