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メ-ルマガジン《女性視点(?)なマーケティング発想のヒント》

65号 「電卓の新たな切り口」2006年11月05日

こんにちは!マーケティング イノベーションの鈴木規子です。

また、たいへんご無沙汰しております。(^_^)

※お知らせ:

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◆女性視点で新しい切り口・コンセプトを提案するマーケティング会社◆
確かな市場調査・アンケート調査・マーケティングリサーチの実績と、商品開発・顧客満足向上提案でクライアント企業様の売上げアップのお手伝いをしています。



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Q:このメルマガって、どんなメルマガ・・・?

A:このメルマガでは、日常生活や新聞・雑誌などで目にした「お客さま発想な商品やサービス」の事例を取り上げ、ご紹介しています。
他業界の事例でも「関係ない」とお考えにならず、「自社に応用できるところはないか?」という視点で、何かのヒントにしていただけると幸いです。


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●今日のお客さま発想事例 ⇒ 「電卓の新たな切り口」
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今日の事例は11月5日の日経新聞の記事からです。


記事抜粋:

「都内で飲食店を営むAさんが愛用する電卓は5250円したリアル・フリートの
「アマダナ」。大手の既製品とひと味違うデザインとある機能が気に入った。
坪単位に面積変換できるキーだ。「店舗物件を見て回る際とても役立つ」

合計シェアが7割のカシオ計算機とシャープはゲームを盛り込むなど付加価値競争に
走る。
アマダナは切り口を変え、出尽くしたと思われた計算機能を拾い上げたところ、
発売2年で4万台と新興勢力では異例の売れ行きだ。」

アマダナ⇒http://www.amadana.com/product/lc104/lc104_2.html


---記事抜粋はここまで---



坪⇔平方メートル、ヤード⇔メートルなど10種類の変換や、通貨の変換ができる
電卓だそうです。
私はほとんど電卓は使いませんので、電卓にはもう新機能開発の余地などないのかと
思っていましたが、極めればまだあったのですね!


アマダナの電卓はデザインが良いので、売れた理由はデザイン性にありそうにも
思われますが、デザインが良くて、その上にこういった変換機能もあれば
まさに「鬼に金棒」状態ですね(^^)。


坪単位で計算したい代表職種といえば、建設・不動産関係者でしょうか?

この電卓の商品開発時に建設・不動産関係者をターゲットとしたかどうかは
わかりませんが(恐らくしていないでしょうが・・・(^^;))、商品開発時に
想定ターゲットを絞り込むことで、商品コンセプトが明確になり、細部まで
作りこみやすくなるというメリットがあります。


この記事を見て思い出したのですが、ロングセラー商品で有名な
ホンダの「スーパーカブ(原付自転車)」は、本田宗一郎さんが
「おそば屋さんの出前用」にと開発したそうですよ。

右手に出前を持つので左ハンドルで操作できるようにするとか、雨の中でも
泥ハネが飛ばないようにするとか、ターゲット(おそば屋さん)の使用状況を
イメージしながら作りこんだそうです。


そういった明確なコンセプトで作ることで、おそば屋さんには爆発的に売れましたし
おそば屋さん以外にも「そのコンセプトが気に入った人」から支持されるのですね。


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 ■ここからは、この事例について「マーケティング調査をしたとしたら・・・」という
  過去にさかのぼった私の妄想の世界です。
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この事例はまさに「現状を丹念に研究してアイデアを発想する」パターンだといえます。


マーケティング調査からの新商品開発には、大別すると

・不満点を抽出して、新アイデアを発想する

・現状(今現在の使用状態や使用時の意識)を把握して、新アイデアを発想する

の2パターンがあります。


電卓を

・ターゲット別(職業別や職業だけでなく主婦なども含めるように)に
・どんな状況のときに
・どのような使い方をしているか

を、詳しくわかるマーケティング調査を実施し(現場の観察調査や、グループインタビュー調査など)
現在の使用状況を丹念に分析することで、使用頻度の高い切り口を抽出し
新商品のコンセプトを立案していきます。

■■■あとがき■■■

きのう、お隣りさんから柿をいただきました。

これがすごく甘くておいしかったんです!(^^)
「西吉野の柿」で、奈良では西吉野の柿は有名だそうです。
皆さまも奈良においでになった折には、ぜひ西吉野の柿を食べてみてくださいませ(^^)。


ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました!

株式会社マーケティング イノベーション 担当:鈴木 規子
メール⇒otoiawase■m-innovation.jp
※(スパム対策です。送信の際は■を@に変換して下さい)

ここまでお読みいただき、まことにありがとうございました!
いつでもご意見やご感想などは大歓迎です! お待ちしています(^^)
改善したり、励みにさせていただきます。

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なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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『女性視点(?)なマーケティング発想のヒント』  発行責任者:鈴木 規子
■株式会社マーケティング イノベーション http://m-innovation.jp/
奈良県大和高田市昭和町2-2-708
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