飲食店のマーケティング調査

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飲食店の店舗コンセプト構築のためのマーケティング調査2(アンケート調査・インタビュー調査)

広域ではなく地域密着型の飲食店の店舗コンセプト構築のためのマーケティング調査(アンケート調査・グループインタビュー調査)のノウハウの続きです。
マーケティング調査の調査内容としては、ざっくりいうと「その人の現状の動向と意識・満足点・不満点」となります。

例えば地域密着型の飲食店のコンセプト構築のためのアンケート項目の例を挙げますと、

・外食行動について(日頃お気に入りの店舗名、お気に入りメニュー、店の気に入っている点、不満点、誰と、利用シーン、頻度、1回の費用、ひと月の飲食費など)

・地域に欲しい飲食店について(飲食店のジャンル、料金、雰囲気、頻度、誰と、どんなときに利用する店か、現状の地域の飲食店についての不満点など)

・・・といった内容などです。

グループインタビュー調査は、アンケートの回答者の中から、回答内容を吟味し、有益な話をしてくれそうな人をピックアップして参加を依頼するという方法をとることが多いです。

グループインタビュー調査は5人程度の調査対象者に深堀りして定性情報を収集するための調査で、「なぜ?」とか「どんなふうに?」など、アンケートと違って詳しいことが聴けるのがポイントです。
料理、料金、駐車場、内装、外装、制服、接客、など「御社がこのようにしたい。」と考えている内容についての評価をざっくばらんに調査もできます。
メニューについては案として考えているメニューを実際に試食してもらって評価をして頂くことも可能です。

こうして収集した、二次データ(統計調査情報など)、現地調査情報、アンケート調査結果、グループインタビュー調査結果を総合的に咀嚼し構想を昇華させてコンセプトを策定していくものです。


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