食品(スナック菓子)のアンケート調査 アンケート用紙の例・見本

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食品(スナック菓子)のアンケート調査 アンケート用紙の例(現状把握のためのアンケート調査)

■食品の商品開発のためのアンケート調査では、ターゲットとする生活者の食品にまつわる現状を把握する必要があります。
「食品」ではあまりに範囲が広すぎるので、今回は「スナック菓子」を例に取ります。

スナック菓子の場合は、「ターゲットが誰か」も重要ですし、「食べるシーン」も重要です。

例えばスナック菓子のメインターゲットである【中高生×放課後(ベタですが)】や、【OL×会社で仕事中】、【主婦×夕食の支度前】 、【独身サラリーマン×帰宅後の家飲み】など、現状でわかっているだけでもいくつかのパターンがありますね。

あるいはそういった、現状わかっている【ターゲット×シーン】ではない、まだ発見されていない未開のおいしい【ターゲット×シーン】が、意外にあるかもしれません。

これについては一度、縦にターゲット、横にシーンを入れたマトリクス表を作成してみてもよいでしょう。
その表を作成する際に重要なのが、ターゲットやシーンにはありきたりな設定ではなく、あなたなりの「ひとひねり」を加えてみてくださいね。
これも調査企画のたまらなくおもしろいところです。目の付けどころ、視点の差がでるところですね。

その表を作成した時点で、競合商品のないがら空きのワクワクする市場(俗にいうところのブルーオーシャンですか)が見えてくるかもしれません!


■調査対象者×調査目的について:

上記のターゲット×シーンでご説明したような「性・年代・ライフステージ」等での区分もありますし、自社のスナック菓子を中心に考えれば、

・自社のスナック菓子を食べている人
・自社のスナック菓子を食べていない人  にも分かれます。

また、「食べている人」も、ざっくり、ヘビーユーザーとライトユーザーに分かれます。
「食べていない人」もざっくり、以前は食べていたが今は食べていない人、食べたことのない人に分かれます。

調査項目は、マーケティング戦略にどう落とし込むかを先にイメージして作成する必要があります。

例えば、自社のスナック菓子を食べているヘビーユーザーに調査するなら、ヘビーユーザーは自社のスナック菓子の価値を強く認めてくれている人ですので、「そのスナック菓子の強みを伸ばす戦略」に活用できる情報を収集するのがよいですね。
どういうところが好きなのか、どういった食べ方をしているのかなど、くわしく調査することで、ライトユーザーや、食べていない人に対する施策を立案できます。

「ライトユーザー」なら、月に1回買っているのを週1回にするにはどうしたらよいか、「以前は食べていたが今は食べていない人」なら、何が原因でそうなったのか、価格なのか、購入場所なのか、商品自体なのか、競合に負けたのか、スナック菓子の購買行動や飲食行動など現状を詳しく調査することで、課題の解決策立案のための材料が収集できます。

このように調査の目的、落としどころによって、調査対象者をどうするか、何を調査するかを調査設計しておくことが、失敗しないアンケート調査のポイントとなります。


■自社スナック菓子のヘビーユーザーに対するアンケート調査の調査項目例:

性別、年代、居住地、いつから食べているか、食べるようになったきっかけ、購入場所、金額、購入頻度、購入個数、家庭では誰が食べているか、食べるシーン(どういうときに食べるか)、どういう食べ方をするか、自社スナック菓子のどういうところが好きか、改良してほしいと思うところはあるか、他によく食べるスナック菓子などは何か(競合菓子)、競合菓子についての購入状況・飲食状況・・・・・などが最低限必要と考えられます。

食品の商品開発のためのアンケート用紙作成代行を致しておりますので、質問内容や御社の調査目的などについて、一度お気軽にお問合せください。

アンケート調査では上記質問のおおまかな内容を把握し、実際の商品開発に活用するには、このあとさらにヒアリング調査や、 グループインタビュー調査などで、「どういう食べ方をするか」「どういうところが好きか」「どう改良して欲しいのか」といった内容について具体的に細かく深掘りして収集することが望ましいです。

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けれども、弊社ではとりあえず一度この調査票作成代行の良さを知って頂きたいので、初めてご利用の方だけの格安モニターキャンペーンを実施することに致しました。どうぞご利用になってみてください!
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(料金は上記問数まで同料金ですので、たとえば9問でも19,800円となります)

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